ブランドストーリー
一杯の革新。挽くことで、茶の未来がひらく。
緑茶は、古くて新しい。
日本人の暮らしに深く根ざしながら、今改めて問われているのは、
“もっと自由に、もっと美味しく、もっと健やかに”という、お茶の新しい可能性です。
挽茶堂(ひきちゃどう)は、サントリーの社員による社外ベンチャーとして誕生しました。
私たちが目指すのは、「茶葉の力をまるごと活かす」という原点に立ち返った、
現代のライフスタイルに寄り添う緑茶です。
お茶は、本来、滋味深く、美しく、身体にもやさしい。
けれど日々の忙しさの中で、そんな本質に触れる時間は、なかなか持てません。
だからこそ、急須も手間もいらず、挽いた茶葉をそのまま味わえるスタイルで、
美味しさと健康を、無理なく日常に届ける方法を選びました。
それが、挽き茶(粉末状に挽いた茶)です。
そしてもうひとつ、私たちの一杯には、茶葉を育てた人々の物語も込められています。
全国の茶農家さんが、自然と向き合い、丁寧に育て上げた茶葉。
そのひと葉ひと葉を余すことなく挽き、香りとともに暮らしへ届けることは、
つくり手の想いを、そのまま味わうことでもあります。
お茶の進化は、暮らしを豊かにする。
一杯の中に、香り、栄養、物語、そして未来。
挽茶堂は、「お茶って、こんなに美味しかったんだ」と思える体験を、
もう一度この国の当たり前にしていきます。
挽茶堂 — 茶葉をまるごと、心もまるごと、美味しく。